1990年、スペイン国宝の城を「再実装」する。


1990年2月の「日経産業新聞」は、地中海テクノポリス(代表:伊藤隼夫)がスペイン・トレド近郊にある15世紀の国宝「グワダムール城」を取得し、大規模な地域開発に乗り出したことを大きく報じました 。
イザベラ女王ゆかりの歴史的建造物を含む、約112万平方メートル(東京ドーム約24個分)に及ぶ広大な敷地を、現代の価値へと繋ぎ合わせるこの事業は、当時の取得金額で約13億円にのぼる壮大なプロジェクトでした 。
その核心は、歴史遺産を単なる遺構として保存するのではなく、1992年のセビリア万博を見据えた国際的な拠点へと「再実装」することにありました 。
30年以上前に、国境を越えて実践されたこの「不変と革新」の融合は、現在のBADGEΔが掲げる理念にも繋がります。
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